まずはコントロールパネルから「OS再インストール」を選びます。OSとして、Scientific Linux 6.2 (64bit)を選び、ディスク構成はお好みで。私は1パーティションにします。
確認、実行と進んでいきます。
次にコントロールパネルの「コンソール画面」を選びます。
カーソルを一番上の「Install or upgrade an existing system」に合わせて、リターンキーを押します。
メディアチェックはどちらでも構わないと思いますので、OKかSkip好きな方を選択します。
次のインストール中の言語設定は、日本語は使えないので英語のままでも問題ないのですが、Japaneseを選んでおくと、タイムゾーン設定が少し楽になります。
次のキーボードタイプは、環境にもよりますが、jp106の日本語キーボードを選択します。
次が一番はまりやすいインストールイメージの選択画面です。正解は「URL」ですのでお間違い無く!
ネットワークの設定ですが、私はまだIPv6を使っていないので無効にしますが、どちらでも構わないと思います。
さて、次にイメージを置いてあるサーバーのURLを指定するのですが、公式サイトから最寄りのミラーサイトを見つけます。私は埼玉のKDDIにしました。64bitをインストールするので、入力するアドレスは、http://ftp.ne.jp/Linux/distributions/scientificlinux/6.2/x86_64/os/
となります。
正しく入力すれば次の画面になります。
分かりにくいのですが、右下にスクロールすると、「次⇒」というのが表示されていますので、それをクリックします。
どんどん画面を進めていきます。
タイムゾーンの設定ですが、ここは次のように設定し、デフォルトでついている「システムクロックでUTCを使用」のチェックを外した方がすっきりしていいと思います。
インストールパーティションは次のようにしておきます。
パーティションのレイアウトは、最初このようになっていると思います。
LVMをrootとhomeで分ける必要を感じないので、削除して1つにまとめます。
まず、lv_homeを選択して削除。そして、lv_rootを選択して編集。サイズを最大に変更します。
これで次へ進みます。
Write changes to diskを押して変更を書き込みます。
これで次へ進みます。
このまま次へ進みます。
必要最低限のパッケージだけをインストールしたいので、Minimalを選びます。
インストールが開始されますので、しばらくお待ち下さい。
終わったら、インストールイメージを取り出して、リブートします。
以上で無事にインストールできました。
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